セントラル・シー、クリント419、スローン ── ロンドンの新世代クリエイターを捉えた展覧会が開催
写真家 ハッサン・ハジャージュが手掛けるポートレートシリーズ “My Rockstars”の最新章
モロッコ系イギリス人アーティストのハッサン・ハジャージュ(Hassan Hajjaj)が、新たな展覧会 “My London Rockstars, End to Estates”を2026年7月13日から8月7日(現地時間)まで、ロンドン・ボンドストリートの『Sotheby’s(サザビーズ)』内『Story Café(ストーリーズ カフェ)』で開催する。
1961年モロッコ・ララシュ生まれのハッサン・ハジャージュは、ロンドンとマラケシュを拠点に活動するアーティスト。ストリートファッションや北アフリカのテキスタイル、ポップカルチャーを融合させた鮮やかなポートレート作品で知られ、被写体を囲む缶詰や日用品を用いたフレームワークも代表的な表現のひとつだ。作品は『Brooklyn Museum』や『Victoria and Albert Museum』をはじめ、世界各地の主要美術館に収蔵されている。
本展は、ハジャージュが長年手掛けるポートレートシリーズ “My Rockstars”の最新章と位置付けられる。被写体を鮮やかなパターンやテキスタイルで彩り、缶詰を積み重ねたフレームで囲む象徴的なスタイルを通して、いまのカルチャーを牽引する人物たちを写し出す。今回は、アーティストのスローン(Slawn)や〈Motherlan(マザーラン)〉のメンバーをはじめ、〈Corteiz(コーテイズ)〉創設者のクリント419(Clint419)、ラッパーのセントラル・シー(Central Cee)、ワリド・ラブリ(Walid Labri)、R&Bシンガーのジョルジャ・スミス(Jorja Smith)、シンガーソングライターのジョイ・クルックス(Joy Crookes)など、現在のロンドンを象徴するクリエイターたちにフォーカスしている。
ハジャージュは、「現在のロンドンで生まれている新たなクリエイティブエネルギーを紹介できることを誇りに思います。それは、私がこの街で活動を始めた頃に感じていた熱気とも重なります」とコメント。また、会場となる『Story Café』では、マラケシュやパリ、マイアミで展開してきた自身のティールームから着想を得たインスタレーションも展開され、空間全体がハジャージュの世界観に包まれる。ロンドンのクリエイティブシーンを映し出すポートレートと空間演出を通して、ハジャージュならではの鮮やかなビジュアルを体感しよう。
Sotheby’s Story Café
34-35 New Bond Street,
London, W1A 2AA






















