ドレイクがツアー会場に巨大なヴァージル・アブロー像を設置

ドレイク（Drake）と21 Savage（21サヴェージ）の北米ツアー “It’s All A Blur”が、7月5日（現地時間）に幕を開けた。初日と2日目はアメリカ・シカゴの『ユナイテッド・センター』で開催されたが、会場には巨大なヴァージル・アブロー（Virgil Abloh）の銅像が設置され、話題を呼んでいる。

この銅像は、ヴァージル・アブロー（Virgil Abloh）のデビューとなった〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉2019年春夏メンズコレクションでの一場面がモチーフ。凧を飛ばす後ろ姿は、ファッション/カルチャー史に残る歴史的な1枚として、人々の記憶に刻まれているが、ドレイクは自身の腕に同じ場面のタトゥーを入れていることでも知られる。

Virgil Abloh Statue for Drake’s Stadium Tour pic.twitter.com/5mu7lRqwog

— Shtreetwear (@Shtreetwear) July 6, 2023