ドレイクが Coachella 2027 のヘッドライナー候補に浮上か
この噂が現実となれば、すでにワールドツアーが予定されている彼の2027年のスケジュールに2つの超大型公演が追加されることに
ドレイク(Drake)が、2027年の「Coachella 2027」のヘッドライナーの1組として同フェスティバルへの復帰を準備している可能性があると『HitsDailyDouble』が報道した。正式な発表はないものの、そのタイミングは彼のキャリアにおいて最も多忙な時期の1つと見事に重なる。
同メディアの報道では、ドレイクはまだ交渉の初期段階にあり、出演が確定したわけではないため、詳細はほとんど明らかになっていない。もしこのブッキングが実現すれば、すでにワールドツアーが予定されている2027年のスケジュールに、カリフォルニア州インディオで2週連続で開催される同フェスティバルでの2回のヘッドライナー公演が追加されることになる。
この噂は、彼の大活躍となった2026年の勢いを受けて浮上したものだ。ドレイクは今年、『ICEMAN』、『MAID OF HONOUR』、『HABIBTI』という3枚のアルバムをリリースし、そのうちの1作目がチャートで最大の記録を打ち立てた。『ICEMAN』は「Billboard 200」で初登場1位を獲得し、「Billboard Canadian Albums」チャートでは5週間にわたって首位をキープした。9月にはこのアルバムのリリースに続き、未発表曲を詰め込んだ1時間のショートフィルム『FOMO』を公開し、10月2日にはその中の4曲がデラックスエディション『HABIBTI (FOMO)』としてストリーミングサービスで配信開始された。
彼と同フェスティバルの過去の深い関係性を考えれば、この噂はさらに信憑性を増す。ドレイクが最後に「Coachella」のヘッドライナーを務めたのは2015年で、『If You’re Reading This It’s Too Late』のリリースから約2カ月後、両週末の最終日となる日曜日のトリを飾った。当時の彼の全楽曲を網羅したそのセットは、マドンナ(Madonna)のサプライズ登場と、それに続いたステージ上でのキスによって今でも語り継がれている。2017年にもフューチャー(Future)のセットにゲストとして登場し、2人はコラボ曲 “Jumpman”など数曲を披露した。
彼の近年のフェスティバルでのパフォーマンスは、2027年のセットリストがどのようなものになるかを示唆している。2025年にロンドンで開催された「Wireless Festival」でヘッドライナーを務めた際、彼は3日間の公演それぞれに異なるテーマを設定した。1日はR&Bの楽曲、1日はストレートなヒップホップ、そしてもう1日はカリブ海音楽にインスパイアされた楽曲で構成されていたのだ。彼の2026年の3枚のアルバムも同様のジャンルで分けられており、「Coachella」の2週の週末でそれぞれ異なるセットを組みたいと考えた場合、楽曲の素材には事欠かないだろう。


