ドレイクの『HABIBTI (FOMO)』が再び2位に浮上する見通し
ドン・トリヴァー(Don Toliver)をフィーチャーした楽曲がデラックス版を牽引する
ドレイク(Drake)Drakeの『HABIBTI(FOMO)』が、デラックス版のリリースによって再び大きな動きを見せている。業界による初期予測では、4曲を追加した同作のデラックス版が、リリース初週に約65,000アルバム相当ユニットを売り上げる見込みだという。
今回の拡張版は、Drakeのショートフィルム『FOMO』の公開に続いてリリースされたもの。オリジナルのトラックリストに、“Classic PT2”、“Quebec”、“Cold Shoulder”、“Solar Eclipse”の4曲が新たに加わっている。
追加楽曲はソロ曲とドン・トリヴァー(Don Toliver)とのコラボレーションで構成。“Classic PT2”はオリジナル収録曲“Classic”の続編となり、“Quebec”はドレイクによるソロ曲。一方、“Cold Shoulder”と“Solar Eclipse”にはトリヴァーが参加している。
なかでも“Solar Eclipse”は早くもファンの間で人気を集めており、エラ・ラングレー(Ella Langley)の“Choosin’ Texas”をサンプリングした楽曲をベースに、カントリーヒットをドレイクの世界観へと落とし込んでいる。
ストリーミングでも好調な滑り出しを見せており、『Instagram』のストリーミングトラッカー「Bars」によれば、4曲はSpotifyでリリース後初のフルデイに合計約896万回再生を記録。“Solar Eclipse”が約330万回で最多となり、“Cold Shoulder”と“Quebec”がそれぞれ約220万回、“Classic PT2”が約130万回を記録したという。
こうした初動を受け、チャートアカウント「Nora Music」は初週約65,000アルバム相当ユニットを予測。また、「Hip Hop All Day」は、次回のBillboard 200で同作が2位まで再浮上する可能性を報じている。ただし、いずれも現時点での予測値であり、最終的な数字はLuminateによる集計結果を待つ必要がある。
2026年も精力的な動きを続けるドレイク。Billboard 200で首位を獲得した『ICEMAN』も、10月10日付のチャートで10位をキープしている。さらに、“Solar Eclipse”でサンプリングされたラングレーの“Dandelion”も同週3位につけており、両アーティストの楽曲がそれぞれチャート上位で存在感を示している。

