Apple iPhone 15 Ultra はチタン製フレームを採用か
従来よりも軽量で耐久性に優れている一方で販売価格は大幅にアップの可能性大

「Apple(アップル)」から来年発表と予想されているiPhone 15シリーズの最上位モデル iPhone 15 Ultraに関して、現在さまざまな憶測が飛び交っている。
多くのアナリストの見解では、「Apple」はiPhone 15 Ultraにおいて、従来のモデルと異なるさまざまな仕様変更を計画しているという。まず大きな変更点としては、iPhoneの底面にあるLightningポートを廃止し、外部接続端子はより汎用性の高いUSB-Cを採用するようだ。また、以前お伝えしたように2台のフロントカメラが搭載される可能性も高い。そして直近の予想としては、ボディにはチタン製のシャーシが採用されるとのこと。これまでのiPhoneはレギュラーモデルがアルミニウム合金、Proモデルにはステンレススチールを使用してきた。チタンはこれらの素材よりもはるかに軽量で耐久性も優れているものの、高価かつ生産時の加工が困難だ。もし予想通りiPhone 15 Ultraがチタン製になるのであれば、販売価格は旧モデルよりも大幅に値上りすることが見込まれる。
これらは現段階ではあくまで噂であるため、引き続き「Apple」からのアップデートを待とう。
The iPhone 15 Ultra will be made out of titanium.
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) October 20, 2022