Apple がサブスプリクションサービスの月額料金をついに値上げ
『Apple Music』をはじめとする3つのサブスク価格が100〜300円ほど引き上げられる

「Apple(アップル)」が、音楽ストリーミングサービス『Apple Music(アップル ミュージック)』、動画配信サービス『Apple TV+(アップルTVプラス)』、4つのサービスをワンセットにした『Apple One(アップルワン)』のサブスプリクション価格を値上げすると発表した。
『Apple Music』は2015年、『Apple TV+』は2019年のサービス開始時からこれまで価格の維持を行なってきたが、コンテンツのライセンス料の上昇や、提供コンテンツの増幅により、今回の価格改定に踏み切ったとのこと。具体的な価格としては、『Apple Music』の個人向けプランは980円から1080円、ファミリープランは1480円から1680円に、『Apple TV+』は600円から900円、『Apple One』の個人向けプランは1,100円から1,200円、ファミリープランは1,850円から1,980円(全て税込)に引き上げられる。さらに、今回の価格改定は、米国内でも実施され、『Apple Music』の個人プランで1ドル、ファミリープランで2ドル、『Apple TV+』『Apple One』に関しても2〜3ドル値上げされるとのこと。