LEGO®︎ とDaft Punk がタッグを組み ALIVE 2007 のピラミッドステージの商品化を決定
伝説のエレクトロニック・デュオが「LEGO®」の世界に参入
「LEGO®(レゴ)」が、フランスのエレクトロニック・デュオ Daft Punk(ダフト・パンク)とパートナーシップを締結。ファン参加型プラットフォーム「LEGO Ideas」を通じて、2007年のワールドツアー“ALIVE 2007”で使用されたピラミッド型ステージを再現するセットの製品化に向けた開発を進めることを発表した。
今回のコラボレーションは、製品開発に加え、デジタルコンテンツや体験型企画など幅広い展開を予定。発表に先駆けて、Daft Punkのチャンネル「WDPK 83.7」では、スピーカーのウーファーを思わせる背面の突起を備えた赤い2×4ブロックが登場する30秒のティザー映像が事前告知なしで放送された。
あわせて公開されたアニメーション映像では、Daft Punkのロボット姿のミニフィギュアが暗闇の中を進みながら、ブロックで組み立てられた特製コンソールへと向かう様子を描写。BGMには、2001年発表のアルバム『Discovery』収録曲 “Voyager”と、2005年のアルバム『Human After All』のタイトル曲が使用されている。
今回のセットの原型となったのは、ロックダウン期間中にファンのパトリック・ハルボーン(Patrick Harboun)が息子とともに制作した作品。2020年の「Music to Our Ears」チャレンジで優勝し、「LEGO Ideas」上で1万票のコミュニティ投票を獲得したことを受け、正式な製品開発へと進むことになった。モチーフとなるのは、Daft Punkが2007年のツアー “ALIVE 2007”で披露した、照明を組み込んだ象徴的なピラミッド型ステージだ。
Daft Punkのクリエイティブディレクターを務めるセドリック・ハーベット(Cédric Hervet)は、「ピラミッド型ステージは、Daft Punkのビジュアル世界を象徴する最もよく知られた表現のひとつです。ファンが生み出したこのデザインが、今回のパートナーシップの中心となるのはふさわしいことだと思います。ファンは常にDaft Punkのストーリーにおいて重要な存在でした。彼らの創造性がLEGO®の世界を通じて表現されることを楽しみにしています」とコメント。
また、ファンデザイナーのハルボーンは、「すべてはロックダウン中、Daft PunkとLEGOブロックが好きという共通点を持つ息子と、創作を楽しむ時間として始まりました。ここまで大きな展開になるとは想像もしていませんでした。自分たちの情熱から生まれた作品が公式コラボレーションの一部になるのは、信じられない経験です。LEGO Ideasコミュニティの素晴らしさを改めて感じています」と振り返った。
本パートナーシップのさらなる詳細は、2027年に発表される予定だ。