FIAT の新型 Grande Panda Hybrid が日本上陸
スチャダラパー Bose、在原みゆ紀、金田遼平がが描く、自分らしい「FIAT」Grande Panda
イタリアの自動車ブランド「FIAT(フィアット)」より、新型Grande Panda Hybridが2026年10月16日(金)に日本初上陸を果たした。
お披露目の場となったのは、『東京ミッドタウン』で開催された「CASA GRANDE PANDA」。夜には同施設のコートヤードで「CASA GRANDE PANDA – Opening Night」も催され、新型モデルの日本上陸を祝った。
また、同イベントでは、Grande Panda Hybridをベースとした「FIAT」のカスタムプロジェクトも発表された。毎日の生活で、何を選び、何を大切にしているか。そんな1人ひとりのこだわりをクルマで表現するプロジェクトだ。
参加するのは、音楽、ファッション、デザインの各分野で活躍する3名のクリエイター。ヒップホップグループスチャダラパーのBose、モデルの在原みゆ紀、アートディレクターの金田遼平を迎え、それぞれの視点からGrande Panda Hybridをカスタマイズする。
プロジェクトが掲げる問いは、「What Makes Your Everyday Pandastic?」。日常を楽しくしてくれるものを手がかりに、それぞれが自分らしいGrande Pandaを構想する。
聴き続けている音楽や、つい手に取ってしまう服。愛用する道具、一緒に過ごす人、いつもの散歩道。普段の選択に表れる3人の感性が、1台のクルマを通じてどのような形になるのか。その過程も、このプロジェクトの見どころとなる。
Boseが思い描くのは、新しいクルマに、長く親しんできたものの佇まいを重ねるアプローチ。音楽や服の選び方にも通じる、自分にしっくりくる感覚が出発点となっている。
在原みゆ紀の構想は、犬と過ごす時間や、自然の中へ出かける日常とつながる。使い続けられるものへのまなざしから、シンプルさと機能性を備えた1台を考える。
一方、金田遼平が着目するのは、パーツと色の関係性。Grande Pandaの特徴を生かしつつ、色の組み合わせによって車体の形や境界を捉え直し、アートディレクターならではの視点をGrande Pandaに持ち込む。
こうした自由な解釈を受け止める背景には、Pandaが受け継いできたデザインの思想がある。1980年にイタリアを代表する工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro)が手がけた初代は、簡潔な造形と実用性によって、使う人の生活になじむクルマとして知られてきた。
新型Grande Pandaは、その考え方を現代へとつなぐモデルだ。四角いフォルムやピクセルを思わせるディテールに加え、インテリアには竹繊維を取り入れた素材も採用。日々使う道具としての機能に、イタリアらしい遊び心を重ねている。
3人が構想するカスタム車両は、2027年の完成を目指して制作が進められる。同じGrande Pandaから、どんな異なる個性が生まれるのか。公開された映像とともに、3人のアイデアが形になるまでを追ってみてほしい。
新型Grande Panda Hybridは、2026年11月7日(土)より全国の正規ディーラーにて発売予定。価格は369万円からとなる。カスタムプロジェクトの詳細は特設サイトでチェックしてみよう。
