AHLEM が日本初の旗艦店を南青山にオープン ── イサム・ノグチと杉本博司から着想した空間に
アジア初の常設拠点となる『AHLEM TOKYO』。フランスの職人技が息づくアイウェアと、日本の美意識が出合う
ロサンゼルスを拠点とするアイウェアブランド〈AHLEM(アーレム)〉が、日本初の旗艦店『AHLEM TOKYO』を東京・南青山にオープンした。
2014年にパリ出身のデザイナー Ahlem Manai-Platt(アーレム・マナイ=プラット)が設立した〈AHLEM〉。アートや建築から着想を得た造形と、フランスの職人によるハンドメイドを軸に、流行に左右されないフレームを追求してきた。今回の出店は、ブランドにとってアジア初の常設拠点となる。
新店舗で注目したいのは、イサム・ノグチと杉本博司の作品から着想を得た空間だ。設計を手がけたのは、〈AHLEM〉の海外店舗も担当するMaja Bernvill(マヤ・ベルンヴィル)。東京を拠点とする建築家の橋村雄一が、ローカルアーキテクトとして協働した。
ノグチの“Paris Abstraction”シリーズを起点に導いた曲線と、杉本の作品に感じた静けさを空間に反映。さらに、橋村とテキスタイルデザイナーの伊藤由賀が手がけた、着物用の白い絹を用いる可動式の仕切りを設け、日本の素材や手仕事を取り入れている。アイウェアを選ぶ時間とともに、建築にも目を向けたい一軒だ。
AHLEM TOKYO
住所:東京都港区南青山6-7-1
営業時間:12:00〜19:00
定休日:11月中旬までは火・木曜日、以降は全曜日営業予定
