Audemars Piguet がパープルの文字盤を配した新作 Royal Oak Extra-Thin を発表

スイスの高級ウォッチメーカー〈Audemars Piguet（オーデマ・ピゲ）〉は看板モデルであるRoyal Oak（ロイヤルオーク）の誕生50周年記念に合わせ、37mmのステンレススチールケースにメタリックパープルダイヤルを搭載した新作モデル Selfwinding Flying Tourbillon Extra-Thin RD#3（自動巻きフライングトゥールビヨン エクストラシン RD#3）を発表した。

4月には39mmテンレススティールケースのブルーダイヤル26670が発表されていたが、今回の新モデル Ref. 26660ST.では、ユニークなパープル色のダイヤルを披露している。厚さは39mmのRD#3と同じ8.1mmで、この新しい37mmは50mまでの防水性も備えている。3.4mmの超薄型自動巻きキャリバー2968は、3ヘルツで時を刻み、50時間のパワーリザーブを備え、チタン製のフライングトゥールビヨンが見えるのも特徴となる。裏蓋には、50周年を記念したローターデザインを見ることができるクリアケースバックが採用され、ベルトのバックルとリュウズには、ジェントルに添えられた“AP”のブランドロゴが配されている。

このタイムピースは限定版ではないが、Royal Oakの50周年を記念モデルは数量が限定される可能性があるという。また日本での価格は要問合せとなっているが、詳細は〈Audemars Piguet〉の公式ウェブサイトで詳細を見ることが出来るので確認してみよう。