Raf Simons が Templa をパートナーにスキーウェアのコラボコレクションを制作
ベルギーが産んだ天才デザイナーの美学が雪山を彩る
〈CALVIN KLEIN（カルバン クライン）〉のデザイナーを退任しても、〈Raf Simons（ラフ シモンズ）〉というブランドの不動の地位は揺るがない。そんなベルギーが産んだ天才は、カルトの帝王David Lynch（デヴィッド・リンチ）の監督作品『ブルーベルベット』に着想を得た2019年秋冬コレクションの一環として、〈Templa（テンプラ）〉とのコラボレーションを発表した。
〈Templa〉はウィンタースポーツ市場に新たな息吹を吹き込むことをコンセプトに掲げ、2017年12月に誕生したばかりの新鋭ブランドである。両者の共同プロジェクトでは、アルペンスポーツのマインドに〈Raf Simons〉ならではのアーティスティックなアプローチを融合し、シェルやダウンコート、パンツ、トップス、Tシャツなど全25型のアイテムが展開されるようだ。
上の写真は、コレクションの一部を抜粋したものだが、これだけでも購買意欲が駆り立てられる人は少なくないだろう。発売時期に関しては、ブランドのアップデートを待ちたい。
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