第61回グラミー賞の授賞式に故 Mac Miller の両親が代理出席を予定

生前最後に残した『Swimming』が“最優秀ラップアルバム賞”にノミネート

ミュージック
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先日、世界最高峰の音楽アワードのひとつであるグラミー賞(Grammy)の第61回ノミーネート作品が発表された。その中でも、『HYPEBEAST』読者の熱視線を集める“最優秀ラップアルバム賞”には、2018年9月に26歳の若さでこの世を去った人気ラッパーのMac Miller(マック・ミラー)が生前最後に残したアルバム『Swimming』がノミネートされている。

2月10日(現地時間)にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催されるグラミー賞授賞式には、Millerの両親のKaren Meyers(カレン・メイヤーズ)とMark McCormick(マーク・マコーミック)が、代理で出席を予定している。両親は息子の死後も勢力的に社会活動を行っており、「Pittsburgh Foundation」とパートナーシップを結び、若者への教育やアート活動を支援する「Mac Miller Circles Fund」をスタートさせ、既に70万ドル(約7,600万円)の寄付金を集めている。家族や友人をはじめ、世界中の多くのファンに愛されたMillerの楽曲は、今後も次世代のリスナーに届くことだろう。

Alicia Keys(アリシア・キーズ)が司会を務めることが決定している第61回グラミー賞の授賞式は、「WOWOW」にて2月11日午前9時より生中継されるので、気になる方はお見逃しのないように。

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