ケビン・デュラントの NBA ネッツ残留が決定
来季はカイリー・アービングとベン・シモンズとのビッグ3がリーグに旋風を巻き起こすか？
6月30日（現地時間）に、所属チームのNBAブルックリン・ネッツへトレードを要求していたKevin Durant（ケビン・デュラント）だったが、なんと結局ネッツへの残留に合意したという。
ネッツのゼネラルマネージャー、Sean Marks（ショーン・マークス）は、「コーチのSteve Nash（スティーブ・ナッシュ）と私は、オーナー Joe Tsai（ジョー・ツァイ）とClara Wu Tsai（クララ・ウー・ツァイ）とともに、昨日ロサンゼルスでDuantと（彼の代理人である）Rich Kleiman（リッチ・クライマン）に会った」と声明の中で述べ、「私たちは、パートナーシップを前進させることに合意しました。我々は、ブルックリンにチャンピオンシップをもたらすために永続的なフランチャイズを構築するという1つの目標を念頭に置いて、バスケットボールにフォーカスします」と続けた。
これにて約２カ月にわたるKDドラマは終幕したわけだが、来季はKyrie Irving（カイリー・アービング）とBen Simmons（ベン・シモンズ）とのビッグ3がリーグに旋風を巻き起こすか、はたまた空中分解してしまうのか、目が離せないシーズンとなりそうだ。
