Jordan Brand が2023年春シーズンに並ぶ復刻モデルを発表
AJ 3の人気カラー “White Cement”の復活やAJ 13の25周年を記念した“Playoffs”など全16種類がラインアップ
〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉が、2023年春シーズンに展開する予定の復刻モデルのラインアップを発表した。来季は待望のクラシックモデルの復活や、定番モデルの新たなカラーウェイなど、全16種類がラインアップする。
AJシリーズの中でも最も高い人気を誇るAir Jordan 1は4種類を展開し、コレクション全体の4分の1を構成。“Black/White”のシンプルなモノトーンカラーのAir Jordan 1 High ‘85は、約40年前に発売されたモデルであり、過去には2014年にも復刻したモデル。Air Jordan 1 High OGはMichael Jordan（マイケル・ジョーダン）の3番目のシグネチャーモデルの配色から着想した“True Blue”と“White Cement”に加え、彼の出身高校のチームカラーを反転させた“Laney”が揃う。
近年再評価の高いAir Jordan 2は、ボストン・セルティックスのチームカラーを想起させる“Lucky Green”と、アースカラーにピンクのアクセントを加えた“Sunset Haze”を展開。Air Jordan 3は人気の“White Cement”カラーを復活させた“Reimagined”が登場。2013年以来陽の目を見る事になるこのカラーウェイは、ヒールタブやミッドソールがクリームカラーに変更され、以前よりアップデートされた印象に。
Air Jordan 4はアッパーをスエードとレザーで構成した“Photon Dust”、ウィメンズモデルの“Oil Green”の2種を展開。Air Jordan 5は、MJがオーナーであるシャーロット・ホーネッツのチームカラーからインスパイアされた“Aqua”や、彼の出身大学であるノースカロライナ大学（UNC）のチームカラーを用いた“University Blue”、ウィメンズモデルの“Mars For Her”がスタンバイしている。Air Jordan 6 “Cool Grey”は、過去にAir Jordan 11でリリースされた同名のカラーウェイを採用した一足。
Air Jordan 9 “Light Olive”は、ブラック/オリーブを基調としながらも、随所にアクセントとしてブルーを配したカラーリングが秀逸だ。Air Jordan 13は、誕生25周年を記念して“Playoffs”が12年ぶりに復刻。Air Jordan 14は、目を引くシルバーのアッパーが印象的なウィメンズモデル “Metallic Silver”が用意されている。
〈Jordan Brand〉による2023年春シーズンの“Retro Collection”は、来年の1月以降に『SNKRS』などで順次販売予定。まずはそれぞれのビジュアルをチェックして、どれを購入するか狙いを定めておこう。
