Porsche のフル電動スポーツカー Taycan の魅力と世界観を体感

言わずと知れた歴史的な自動車メーカー「Porsche（ポルシェ）」の、初めてのフル電動スポーツカーとして登場したTaycanシリーズ。その新シリーズの多目的モデルとしてラインアップした車種のひとつでもあるTaycan Cross Turismo（タイカン クロスツーリスモ）は、「Porsche」らしいクラシックな美しさとスポーティーなムードが巧みに合わさった次世代の電動スポーツカーだ。 今回はそんなTaycan Cross TurismoにZ世代デジタルアイコンとして影響力を持つモデル・DJのYAMATO（ヤマト）を迎えて、ファッションエディトリアルを『Hypebeast』が制作。“ポルシェデザイン”の流麗さやマシンの力強さをビジュアルに投影している。

「Porsche初の電気自動車なので乗る前からワクワクしていました。見た目のフォルムももちろんですが、EV車でも運転席に座った時のスポーツカーらしさ、ポルシェらしさを感じることができ、実際に運転してみてスピード、パワーともに圧倒されました。」と今回のモデルYAMATOが話してくれたように、運転性にも「Porsche」のDNAはしっかりと息づいている。Taycanのスポーツサルーン（セダン）と同様に、800 Vアーキテクチャーによる革新的なエレクトリックドライブを採用し、4WDとアダプティブエアサスペンションを備えた新しいハイテクシャシーが、オフロードでも妥協のない走行を実現している。乗り心地に関してもこだわりが詰め込まれ、後席乗員のために47 mm高くしたヘッドルームや、大型テールゲートから積み込み可能な1,200Lを超える積載量など、真のオールラウンダーとしてのモデルとなっている。

また今回ロケーションとして、YAMATOの趣味でもあるドライビングを存分に体感でき、且つ車両のスペックを最大限表現できる場として、『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京（PEC 東京）』を用意した。「Porsche」オーナー以外の人にもブランドの世界を体感してもらう為に作られた千葉県の中心部にあるブランド体験施設で、ドライビングテクニックのレクチャーやポルシェの性能をフルで実感できる走行体験など、五感を通じて「Porsche」の世界観を本施設にて味わうことができる。2.1 kmのトラックと5つのダイナミックドライビングモジュールが大きな特徴で、日常的な運転のシミュレーションだけでなく、「Porsche」のコアな部分でもある真の性能を体験できるよう設計されているとのこと。今回使用したモデルTaycan Turbo Cross Turismoは残念ながら試乗可能車種ではないが、TaycanシリーズのTurboや4S、ブランドの代名詞ともいえる911など様々な車種が体験可能とのことなので、「Porsche」ファンの方はもちろん、特別な体験をしたい人には是非訪れていただきたい施設だ。