Ms. Prada ことミウッチャ・プラダの驚きの年棒が初めて明かされる
ファッション業界においてデザイナーの年棒が公開されるのは異例中の異例であり、まさかの10億円超え
〈Prada(プラダ)〉の創業者 Mario Prada(マリオ・プラダ)の孫であり、現在ブランドをRaf Simons(ラフ・シモンズ)と共に率いているMs. PradaことMiuccia Prada(ミウッチャ・プラダ)。1978年に29歳の若さでデザイナー兼オーナーに就任すると、夫で現CEO Patrizio Bertelli(パトリッツィオ・ベルテッリ)と共に長らく不振にあえいでいた〈Prada〉を再建し、1993年には〈Miu Miu(ミュウミュウ)〉も立ち上げるなど、ファッションシーンの第一線で40年以上にわたり活躍してきた“ゴッドマザー”である。
そんなMiucciaの年棒は一体いくらなのか。ファッション業界ではデザイナーの年棒は極秘とされているため、筆者をはじめ多くの読者は想像すらしたことがなかっただろうが、〈Prada〉は取締役会の変更に際してその内部構造を明らかにする書類で彼女の年棒を公開。書類によると2020年のMiucciaの給与は908万ユーロ(約11億9,500万円)で、ボーナスとインセンティブが27,000ユーロ(約355万円)、その他が24,000ユーロ(約316万円)だったという。そして夫 Patrizioも同額を受け取っているそうだ。
同郷イタリア・セリエAのACミランに所属するスター選手 Zlatan Ibrahimović(ズラタン・イブラヒモビッチ)の推定年棒700万ユーロ(約9億2,000万円)よりもはるかに高いことが判明したわけだが、この件について〈Prada〉は以下のようなコメントを発表している。「Miucciaの報酬は、クリエイティブなデザインコンセプトやスタイル、ブランドコミュニケーションや広告キャンペーンにおける戦略的役割と、グループの業績と実績の構築に貢献してきた最高経営責任者および執行役員としてのマネジメントの重要性を考慮して決定されています」





















