レコードショップ WAVE よりジャパニーズ・ヒップホップ黎明期のアーティストをフィーチャーしたTシャツがリリース
大神、スチャダラパー、RHYMESTER、キミドリの4組のアートワークを落とし込んだTシャツが登場





2019年に〈MISTERGENTLEMAN(ミスタージェントルマン〉を手がけるオオスミタケシと吉井雄一が中心となり、KIOSKスタイルのショップとして『渋谷PARCO』から再スタートを切った1980~90年代後半の伝説的なレコードショップ『WAVE(ウェイヴ)』。今回はそんな同店舗にて、オオスミタケシが1990年代当時のジャパニーズ・ヒップホップ黎明期を牽引したアーティストをフィーチャーしたプロジェクト“RULES curated by Takeshi Osumi”が開催される。
ヒップホップユニット SHAKKAZOMBIEのBIG-Oとして1990年代のシーンに身を置いていたオオスミタケシが、大神、スチャダラパー、RHYMESTER、キミドリの4組にリスペクトを払いながら当時の作品を再解釈したステッカー付きTシャツを製作。Tシャツは全4種で、大神の唯一のシングル“大怪我”、RHYMESTERの初期の傑作シングル“耳ヲ貸スベキ”、スチャダラパーのデビューアルバムにして名盤『スチャダラ大作戦』、キミドリのグループ名を冠したデビューアルバム『キミドリ』がそれぞれ落とし込まれた当時を知るファンにとっては垂涎モノの仕上がりに。価格は全て8,500円(税込)。また、特別にセレクトされたジャパニーズ・ヒップホップのレコードも並ぶほか、東京を代表するDJ/プロデューサーのDJ WATARAIによるジャパニーズ・ヒップホップMIXの配信も行われるそう。
『WAVE』の店頭では9月18日(金)からの販売となるが、先立ってオンラインストアでは9月17日(木)20:00から取り扱うとのことなので、カレンダーへのチェックをお忘れなく。