Kodak が“世界最大のパズル”を発売

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響によって、自宅で楽しめるエンターテインメントの需要が世界的に高まるなか、極めてオールドスクールな娯楽（趣味）といえるパズルも注目されている。今回、写真用品メーカー「Kodak（コダック）」は、合計51,300ピースからなる世界最大のパズル、その名も“World’s Largest Puzzle”を発売した。

“World’s Largest Puzzle”は、インドのタージ・マハル、イタリアのコロッセオ、万里の長城、自由の女神といった27箇所に及ぶ世界的名所の風景写真をデジタル処理した1,900ピース入りのパズル27個セット。各パズルの大きさは39インチ（約99センチ）× 24インチ（約61cm）。これら27個を全て完成させると、28.5フィート（約8.6メートル）× 6.25フィート（約1.9メートル）のサイズとなる。

この世界最大のパズルは、海外版『Amazon』『Puzzle Warehouse』『Serious Puzzles』などで取り扱いされているが、日本へ配送しないか完売となっている。希望小売価格が約600ドル。

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