Nothing が新型ワイヤレスイヤホン Ear (3a) を発表
音声を“スクリーンショット”のように保存できる新機能『Audio Snapshot』を搭載した最新モデルが登場
ロンドン発のコンシューマーテクノロジーブランド〈Nothing(ナッシング)〉が、新型ワイヤレスイヤホン Ear (3a)を発表した。
同ブランドのエントリーライン (a)シリーズに加わる最新モデルとなる本機は、新たな録音機能『Audio Snapshot』をはじめ、進化したアクティブノイズキャンセリング(ANC)、チューニングを刷新した12mmダイナミックドライバー、〈Nothing〉らしいシースルーデザインを融合した一台。日常使いに求められる機能性と、ブランドらしい遊び心を兼ね備えたモデルに仕上げられている。
Ear (3a)最大の特徴となるのが、新機能『Audio Snapshot』。これは、32MBの内蔵メモリーを活用し、イヤホンを操作するだけで、その瞬間に再生されている音声を保存できるというユニークな機能だ。左右のイヤホンをピンチすると、操作前後の音声を“オーディオ版スクリーンショット”のように記録し、『Nothing X』アプリへ自動同期。保存した音声は再生や編集に加え、文字起こしや引用カードとしての共有にも対応する。さらに、イヤホン単体で通話やオンラインミーティングを録音できる機能も新たに搭載。最長約2時間の録音に対応し、データは『Nothing X』アプリへ自動保存されるほか、文字起こし機能も利用可能となる。録音開始時には参加者へ通知が送られるなど、プライバシーにも配慮した設計となっている。
サウンド面では、新設計の12mmダイナミックドライバーを採用。従来モデルより大型化したドライバーによって低音域を最大5dB強化し、航空宇宙技術から着想を得たPMI製ダイアフラムがクリアな高音域と高い解像感を実現する。LDACコーデックによるハイレゾワイヤレス再生にも対応し、『Nothing X』アプリでは8バンドEQによる細かなサウンドチューニングやプリセットの共有も可能だ。さらに、ノイズキャンセリング性能もアップデートされ、最大45dBのANCに対応。音響メッシュやアルゴリズムの改良によって、日常生活でノイズの多い400Hz〜2,000Hz帯域の低減性能を強化し、前モデル比でノイズキャンセリング範囲を17.1%向上させたという。また、片側3基・計6基のマイクとAIノイズリダクションを組み合わせることで、騒がしい街中や風の強い屋外でもクリアな通話品質を実現している。
デザイン面では、〈Nothing〉のアイコンともいえるシースルーデザインを継承しながら細部をブラッシュアップ。新たに採用した充電ケースは、錠剤のブリスターパックやシュリンク包装から着想を得た丸みのあるフォルムへ刷新され、バッテリー残量や充電状況、ペアリング状態をひと目で確認できる3つのLEDインジケーターも備える。また、新サイズとなるXSイヤーチップを追加し、より幅広いユーザーにフィットする装着感を追求した。バッテリー性能は、ANCオフ時でイヤホン単体最大10時間、ケース併用で最大42時間の再生に対応。ANCオン時でも最大25時間の再生が可能で、5分間の急速充電で約1時間の音楽再生を行える。
カラーはブラック、ホワイト、イエロー、そして新色となるピンクの全4色がラインアップ。価格は15,800円(税込)で、〈Nothing〉公式オンラインストアにて販売中。また、同時発表となった新スマートフォンシリーズ Phone (4b)も近日中に日本で展開予定。それぞれの詳細については、以下の動画をチェックしよう。





















