Nike Football が7組のクリエイティブパートナーと手掛ける “X2” コレクションを発表
〈NOCTA〉〈PALACE〉〈Jacquemus〉〈Patta〉〈PEACEMINUSONE〉「V.A.A.™」、Slawnが各国代表チームのユニフォームとCryoshotを再構築
今夏最大のメガトーナメントが開幕を目前に控えるなか、〈Nike(ナイキ)〉および〈Nike Football(ナイキ フットボール)〉はフットボールカルチャーの新たな未来像を提示する大規模プロジェクト “X2”を正式に発表した。本プロジェクトは各国代表チームのユニフォームや最新スパイクに加え、世界的クリエイターや地域コミュニティとの協業を通じて、競技としてのフットボールだけでなく、その周辺に広がるカルチャーやコミュニティまでを包括する取り組みとなる。
〈Nike〉は2026年大会に向けて、各国代表チームの新ユニフォームやMercurial Vapor 17(マーキュリアル ヴェイパー 17)、Mercurial Superfly 11(マーキュリアル スーパーフライ 11)といった新型フットボールスパイクを展開。一方で、ピッチの外側にも目を向け、7つの代表チーム、7組のクリエイティブパートナー、そして7つのユーススポーツ団体を結びつけた“X2”カプセルコレクションを用意した。
プロジェクトには、カナダ代表と〈NOCTA(ノクタ)〉、イングランド代表と〈PALACE SKATEBOARDS(パレス スケートボード、以下 PALACE)〉、フランス代表と〈Jacquemus(ジャックムス)〉、オランダ代表と〈Patta(パタ)〉、韓国代表と〈PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)〉、アメリカ代表と「Virgil Abloh Archive™(ヴァージル・アブロー・アーカイブ™、以下 V.A.A.™)」、そしてナイジェリア代表とアーティストのSlawn(スローン)が参加。それぞれが自国のフットボール文化やアイデンティティを独自の視点で再解釈し、ファッションとスポーツの境界を横断するコレクションを制作した。各コレクションは、2026年版ナショナルチームキットをベースに構成されており、それぞれの歴史や文化、地域性を反映したデザインが特徴。スタジアムでの応援はもちろん、日常のストリートシーンでも着用できるファンウェアとして提案されている。
また、先日発表されたCryoshot(クライショット)シリーズも“X2”プロジェクトの重要な要素のひとつ。〈Nike〉はアーカイブに眠る歴代の名作フットボールスパイクをベースに、ストリート向けライフスタイルスニーカーとして再構築。各パートナーが独自の解釈を加えた特別モデルは、スパイクソール部分をクリアアウトソールで包み込むことで、フットボールシューズのDNAを残しながら日常履きに適した仕様へとアップデートしている。
“X2”プロジェクトのもうひとつの特徴は、地域コミュニティへの投資だ。〈Nike〉は各コラボレーションごとにユーススポーツ団体をパートナーとして選出し、長期的な支援を実施。若い世代がスポーツへアクセスできる環境づくりを後押しし、競技の未来を育む活動にも力を注いでいる。
なお、“X2”コレクションは6月11日より各パートナーおよび各国サッカー協会の販売チャネルで発売開始。その後、6月13日(土)より『DOVER STREET MARKET(ドーバー ストリート マーケット)』各店舗、6月16日(火)より『SNKRS』および一部取扱店にて展開される予定だ。また、各コミュニティ団体をフィーチャーしたプレマッチジャージーは、各代表チームが親善試合で着用することも発表されている。
The full list of Nike X2 collaborators
Canada x NOCTA: Les Rouges by NOCTA, honoring Canadian Women & Sport
カナダ男子代表チームおよび「Canadian Women & Sport」とのパートナーシップのもと、〈NOCTA〉はカナダの伝統、国を象徴するシンボル、そしてフットボールカルチャーから着想を得た馴染み深いシルエットを用いて、代表チームのマーチャンダイズを再解釈した。
England x Palace: The Three Lions by Palace, honoring Football Beyond Borders
〈PALACE〉は、名高いイングランド代表チームを称えるコレクションを通じて、フットボールとストリートウェアの要素を融合したコレクションを制作。胸元には共同ブランドロゴを配し、セント・ジョージ・クロスから着想を得たデザインを、スリムフィットかつ吸汗性に優れたトップスに落とし込んでいる。
France x Jacquemus: Les Bleus by Jacquemus, honoring Sport dans la Ville
〈Jacquemus〉はフランス国旗のトリコロールを洗練された形で取り入れ、同国らしいアイデンティティとエレガンスを表現。上品なストライプパターンは、ピッチ上の選手たちと世界中でレ・ブルー(Les blues)を応援するすべてのファンに向けて、ヴィンテージのクラフトマンシップ精神を注入した。
Netherlands x Patta: Oranje by Patta, honoring Favela Street
〈Patta〉による代表チームコレクションは、オランダを称える活気あふれるセレブレーションだ。ネーデルラントのライオン(States Lion)に、KNVB(オランダ王立サッカー協会)所属選手たちのルーツを象徴するチャームを組み合わせたデザインに加え、都市ごとのシンボルを加えることで、ピッチ上だけでなく世界中におけるオランダの団結と強さを称えている。
Nigeria x Slawn: The Super Eagles by Slawn, honoring the Bravehearts Ladies Foundation
Slawnは、自身の生々しい創作エネルギーとシグネチャーである手描きスタイルを、ピッチ上でナイジェリアを代表する選手たちと世界中のファンに向けて落とし込んだ。大胆かつ飾らないアプローチで表現されたスーパーイーグルスの翼は、ナイジェリアの伝統文化が持つ活力を称えている。
South Korea x PEACEMINUSONE: The Tigers of Asia x PEACEMINUSONE, honoring We Meet Up
〈PEACEMINUSONE〉は、韓国における世代を超えた集いから着想を得たユニフォームを制作。KFA(大韓国サッカー協会)特有のデザインと現代韓国のワークウェアのディテールを掛け合わせ、ブランドを象徴する花のモチーフとKFAに着想を得たイメージを融合。ピッチ上でも世界中で応援する場面でもチームを表現できるルックに仕上げられている。
United States x V.A.A.: The Stars & Stripes by V.A.A., honoring Coalitions for Sport Equity
「V.A.A.™」はデザインにヴィンテージ・アメリカーナの要素を取り入れ、1994年のスタイルを再解釈。コレクション全体に施された大胆なグラフィック、ノスタルジックなスタイルを遊び心たっぷりに再構築したデザインを通じて、ヴァージル・アブローのビジュアルレガシーが表現されている。





















