Nike が新作サッカースパイク Mercurial Vapor 17 & Superfly 11 を発表
“スピード”を再定義する2つの新世代スパイクが誕生
〈Nike Football(ナイキ フットボール)〉が、フットボールスパイク Mercurial(マーキュリアル)シリーズの最新モデルとなるMercurial Vapor 17(マーキュリアル ヴェイパー 17)と、Mercurial Superfly 11(マーキュリアル スーパーフライ 11)を発表。現代サッカーにおいて求められる多様なスピードに対応するべく設計された両モデルは、それぞれ異なるアプローチでアタッカーの加速力と機動性を最大化する。
今回のアップデートでは、“狭いスペースでの瞬発力”に特化した「Vapor 17」と、“オープンスペースでトップスピードを維持する能力”を追求した「Superfly 11」という2軸でMercurialシリーズの進化を体現。これらはサム・カー(Sam Kerr)、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappé)、サルマ・パラジュエロ(Salma Paralluelo)、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)、ヴィニシウス・ジュニオール(Vinícius Júnior)といった世界最高峰のスピードを誇るプレーヤーたちのプレースタイルを支える最新パフォーマンスモデルとなっている。
「サッカーにおいてスピードとは単なる数値ではなく、相手との距離を生み出す力です」と、〈Nike Football〉フットウェア・イノベーション部門シニアディレクターのジェームズ・モリニュー(James Molyneux)はコメント。「現代のプレーヤーは、さまざまな形のスピードを必要としています。そのため、Mercurialはそれぞれ異なる役割を持つ2つのモデルへと進化しました」と話す。
Mercurial Vapor 17は、Mercurial史上最軽量モデルとして登場。短距離走用スパイクから着想を得たミニマル設計を採用し、素早い切り返しや急加速に対応する。超軽量のAtomKnitアッパーと極薄FlyLiteプレートを組み合わせることで、ダイレクトな反発性を実現。さらに、丸みを帯びたV字型スタッドによって、高いトラクションと俊敏な方向転換を可能にした。
一方、Mercurial Superfly 11は、シリーズ史上もっとも高反発なAir Zoomシステムを搭載。マラソンシューズ開発で培われた〈Nike〉のランニングテクノロジーをフットボールへ応用し、試合終盤でもトップスピードを維持できる設計となっている。中足部下に配置されたビジブルAir Zoomユニットが、踏み込み時のエネルギーを反発力へ変換。さらに、新設計の外部構造が前足部の柔軟性と安定性を高め、急停止や切り返し時のコントロール性も向上させた。また、同モデルでは2014年以来となるローカット仕様を採用。FlyWeave Ultraアッパーによる高いフィット感を維持しながら、自然な可動域と軽快な履き心地を両立している。
今回のMercurialの新作開発において、〈Nike〉は単なる“最速”ではなく、“90分間を通じて繰り返し発揮できるスピード”に着目。ラボ研究、長期着用テスト、実戦環境での検証を通して、加速、減速、反復ダッシュ、疲労下でのパフォーマンスまで徹底的に分析したという。なお、Mercurial Vapor 17とMercurial Superfly 11は〈Nike Football〉の最新ラインアップとして、Phantom 6(ファントム 6)やTiempo Maestro(ティエンポ マエストロ)と並び展開される。
Mercurial Vapor 17およびSuperfly 11は、6月5日(金)より〈Nike〉公式オンラインストアおよび一部の取扱店にて販売開始。価格は前者が32,450円、後者が36,300円(共に税込)となる。




















