Goldwin 0 が2026年秋冬コレクションを発表
空気を断熱材として活用したインフレータブルベストが登場
〈Goldwin(ゴールドウイン)〉の実験的プロジェクト “Goldwin 0”が、2026年秋冬コレクションを発表。クリエイティブディレクターのヌー・アバス(Nur Abbas)のもと、冬季環境における身体の保護と快適性をテーマに、衣服の構造や素材開発に新たなアプローチを取り入れたアイテムを展開する。
今シーズンは、保温性、防風性、軽量性、快適な着用感の両立を追求。気温や環境の変化に柔軟に対応するレイヤリングシステムを提案する。ヌー・アバスは、衣服の進化は劇的な技術革新だけでなく、小さな改良の積み重ねによって生まれると説明。身体と衣服の関係性を見つめ直しながら、保護性と快適性を段階的に高めていくという、ブランドの継続的な開発姿勢を示している。
コレクションを象徴するアイテムのひとつが、空気そのものを断熱材として活用する発想から生まれたインフレータブルベスト。素材開発においてはチタン加工素材を新たに採用し、WINDSTOPPER by GORE-TEX LABS®を使用したコクーンシルエットの中綿ジャケットや、金属製トグルを備えた中綿ベスト、軽量インサレーテッドブランケットなどへと展開する。先端素材の研究と並行して天然素材の可能性も探り、機能性と構造のさらなる進化を目指す。
キャンペーンの舞台は東京。日本の実験的な写真表現やアンダーグラウンドカルチャーから着想を得て、強いコントラストや影、夜間撮影、直接的なフラッシュ、大胆なトリミングなどを用いたビジュアルを制作した。不完全さや偶発的な瞬間を積極的に取り入れることで、人工的な完璧さとは異なる人間的な存在感を表現。コレクションが持つ実験性と、動きや自由さ、予測不能なエネルギーを映し出している。
“Goldwin 0” 2026年秋冬コレクションは、10月16日(金)より〈Goldwin〉直営店舗、〈Goldwin〉公式オンラインストアおよび世界各国のホールセールパートナーにて順次販売開始。またコレクションの発表にあわせ、10月16日(金)から22日(木)まで、『DOVER STREET MARKET GINZA』2階にてスペシャルポップアップを開催する。会場ではコレクションを展開するほか、インフレータブルベストを限定販売。こちらはポップアップとGoldwin直営店舗のみで取り扱うエクスクルーシブアイテムとなる。