ARC’TERYX から2025年秋冬 “Grottoflage” コレクションが到着
新たな“Grottoflage”パターンを採用したスキーウェア&ギアがラインアップ
カナダ・バンクーバー発のアウトドアブランド〈ARC’TERYX(アークテリクス)〉が、2025年秋冬シーズンの新作として“Grottoflage(グロットフラージュ)”パターンをフィーチャーしたカプセルコレクションをローンチした。
“Grottoflage”は、〈ARC’TERYX〉のログマークが大きく配されたアイテム Grotto toque(グロットトーク)から着想を得て誕生したグラフィックパターン。このパターンは先述のロゴマークを再構築し、オリジナルのカモフラージュ柄へと昇華したもの。〈ARC’TERYX〉は昨年、“Grottoflage”をフィーチャーしたカプセルコレクションを発表。このコレクションの一環として、オーストリア最大のスキーメーカーである〈ATOMIC(アトミック)〉とのコラボレーションによる限定スキー板 Maverick 115 CTI “Grottoflage” Editionもリリースした。
今回のコレクションでは“Grottoflage”パターンを新たにアップデートし、本格的なスキーウェアとフリーライドスキー板2種(Maverick 105 CTI Arc’teryx Edition、Maven 103 CTI Arc’teryx Edition)を制作した。前回同様、Maverick 105 CTIはフリーライドスキーヤー クレイグ・マレー(Craig Murray)と協力して開発され、オールマウンテン性能とオフピステでの高い汎用性を確保。一方のMaven 103 CTIは、力強くもしなやかな滑りで知られるビッグマウンテンスキーヤー トニェ・クヴィヴィク(Tonje Kvivik)と共同で作られ、強さと精度を兼ね備えた女性向けのオールコンディション仕様に。
ウェアはGORE-TEXを用いたSabre JacketやSabre Pant、Rho LT Zip Neck、Rho LT Bottom、Rho Toque、Rho Neck Gaiterがラインアップ。メンズは“Carob Grottoflage”、ウィメンズは“Bliss Grottoflage”が採用されている。さらに、スキーゴーグルやヘルメットなどオーストリア製のギアも揃う。
〈ARC’TERYX〉“Grottoflage”コレクションは、ウェアが〈ARC’TERYX〉の公式サイトおよび一部の店舗、ギアは〈Atomic〉の公式サイトにて販売中。日本国内での展開については確認できていないため、ブランドからのアップデートを待とう。





















