T-STONE が NSW yoon との最新コラボ EP『120』を発表
楽曲『Travel』『福』を含む全6曲が収録
徳島発、次世代ヒップホップシーンを牽引するラッパー T-STONEが、韓国のラッパー NSW yoon(エヌエスダブリュー ユーン)とのコラボEP『120』を発表した。本作には、すでに配信されている楽曲『Travel』『福』を含む全6曲が収録され、日本語と韓国語のラップが高密度に絡み合う、両国のシーンに新たな接続点を生む作品に仕上がった。
EPの中でも象徴的な楽曲『ミカタ』では、「ミカタ(見方)を変えれば世界は俺らの味方」と日本語と韓国語が交差し、言語の境界を超えて心で繋がるクリエイティブを鮮烈に提示。互いのルーツを尊重しながら、Hip Hopの持つ文化的な接続力をそのまま音像として落とし込んだ意欲作である。なお同曲のミュージックビデオは本日20:00にYouTubeでプレミア公開される。
また今回のEPについて、現在兵役中のNSW yoonは「これまでさまざまなプロジェクトに取り組んできましたが、今回のT-STONEとのEP制作は、今までとは一線を画す特別な経験になりました。制作中にはお互いの育った街を実際に訪れ、現地で録音を行ったんです。その時間を通して、お互いのルーツや感情をより深く理解することができたと感じています。聴いてくれた人たちはすでに気づいているかもしれませんが、Tと僕のケミストリーはかなり良いと思います(笑)」とコメント。
最も思い入れが強い楽曲としてNSW yoonが挙げたのは『Slide』。サビのメロディに強い魅力を感じていると語り、「何度聴いても本当にやばい」とコメントしている。さらに作品を受け取るリスナーへ向けて、日本語が分からない人、韓国語が分からない人がいても、「もう少しだけ心を開いて耳を傾けてほしい」とメッセージを送った。「言葉を越えた何かに必ず辿り着けるはず。その場所で何かを感じてもらえたら嬉しい」と語り、EPに込めた精神を静かに伝えている。
またNSW yoonは、兵役についても言及。手榴弾投擲や射撃、20kgの装備を背負っての長距離行軍、迫撃砲の実弾射撃など、過酷な訓練内容も明かしながら、「この冬から始まる極寒期訓練に一番緊張している」と語り、制作時とのギャップも感じさせた。
日韓両アーティストが互いの土地を行き来しながら生み出したEP『120』。国境や言語を越えた新しい共鳴の形を提示する作品となっている。
アーティスト:T-STONE & NSW yoon
タイトル:120
配信日:12月3日(水)
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