マイケル・ジョーダンの息子 マーカス主宰 Trophy Room x Air Jordan 1 Low の最新作 “Rookie Card - Away” が発売
マイケル・ジョーダンの伝説の始まりとなった“ルーキーカード”に着想を得た1足(UPDATE:国内『SNKRS』に登場)







UPDATE(2024/3/15):『Trophy Room』x Air Jordan 1 Low “Rookie Card – Away”改め“Sail and Varsity Red”とアパレルコレクションが、日本国内でもリリース決定。フットウェア(20,900円)はマイケル・ジョーダンの最も人気の高い“ルーキーカード”をヒントにデザインされたファン垂涎のコレクターズアイテム。アパレルはメンズウォームアップシャツ(11,110円)、メンズショートスリーブトップ(7,480円)、メンズティアアウェイパンツ(18,810円、全て税込)がラインアップする。これらは3月21日(木)9:00より『SNKRS』などで販売予定。
ORIGINAL(2024/3/11):マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の次男 マーカス・ジョーダン(Marcus Jordan)主宰のセレクトショップ『Trophy Room(トロフィールーム)』が、〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉との最新コラボモデル Air Jordan 1 Low “Rookie Card – Away”を正式に発表した。
以前よりリーク情報が出回っていた本モデルは、NBA史上最高のプレーヤーであるマイケル・ジョーダンへのオマージュとして、その伝説の始まりとなった“ルーキーカード”に着想を得た1足。1984-85シーズンにNBAデビューを果たしたMJだが、彼のルーキーカードが米「Fleer(フレアー)」社から発行されたのは、1986年のこと。その理由は、同社がバスケットボール選手のトレーディングカードを作り始めたのが1986年からであることに起因する。なお、MJだけでなく、チャールズ・バークレー(Charles Barkley)やアキーム・オラジュワン(Hakeem Olajuwon)といった“華のドラフト84年組”の一部は、この年にルーキーカードが登場している。
『Trophy Room』は本モデルのローンチを記念し、伝説のルーキーカードをフィーチャーしたキャンペーンムービーを公開。また、当時のパッケージを模したスペシャルなシューボックスもお披露目した。肝心のシューズは、シカゴ・ブルズを象徴するレッド/ブラック/ホワイトのカラーブロッキングを上質なレザーと光沢感のあるマテリアルで構成したデザインが特徴。サイドにはスウッシュが刺繍で施され、ヒールにはメタリックゴールドのウィングロゴを配し、さらにヒールサイドにMJのサインがあしらわれるなど、各ディテールがマニアには堪らない仕様に。シューレースはホワイト、ブラック、イエローの3色が付属。細部までこだわり抜かれたこの1足は、MJファンであれば確実にゲットしておきたい逸品となっている。
『Trophy Room』x Air Jordan 1 Low “Rookie Card – Away”は、3月11日〜13日の間に『Trophy Room』の公式サイトで抽選を受け付け、3月14日に当選メールを受け取ったユーザーのみが購入権を得られるとのこと。価格は140ドル。また、今回のテーマと連動したアパレルコレクションも、3月14日(全て現地時間)より『Trophy Room』のオンラインおよび店頭で販売開始となる。さらに、両者のコラボ Air Jordan 1 Lowは、“Rookie Card – Home”バージョンも今年後半にリリース予定だ。