Nike から現代的な要素を取り入れた新型 Air Huarache Runner がリリースか
Air Huaracheのディテールを継承しつつ、よりファッショナブルな印象へとアップデート
〈Nike（ナイキ）〉の伝説的シューズデザイナー ティンカー・ハットフィールド（Tinker Hatfield）が、1991年に誕生させたコンフォートシューズ Air Huarache（エア ハラチ）。マヤ文明時代からメキシコで継承されている伝統的なサンダル “ワラチ”から着想したハラチシステムを搭載した本モデルに、現代的な要素を加えてアップデートした新型Air Huarache Runner（エア ハラチ ランナー）がスタンバイしているようだ。
シュータンとアッパーが一体となった構造や、サイドからヒールにかけて施されるラバーストラップなど、Air Huarachを象徴とするオリジナルのディテールを継承しつつ、アンダーレイを構成する特徴的なネオプレン素材をメッシュ素材に置き換えた本モデル。サイドには、レザーとヌバックを用いたパネルを新たに追加して、よりファッショナブルな印象へとアップデート。加えて、濃淡の異なるグレーでカラーリングしたアッパー、ブラウンのラバー素材を採用したアウトソールが、タウンユースでも映えるカジュアルな雰囲気の1足に仕上げている。
Air Huarache Runnerは、7月6日（現地時間）より『Finish Line』などにて販売開始予定。
