Raf Simons が中止していた2023年春夏コレクションをロンドンにて10月に発表
現代アートフェス「フリーズ・ロンドンFrieze London」にて10月13日（現地時間）にショーを開催
〈Raf Simons（ラフ シモンズ）〉が、2023年春夏コレクションを「Frieze London（フリーズ・ロンドン）」にて発表することが明らかになった。
〈Raf Simons〉はロンドン・ファッションウィーク期間中の9月18日（現地時間）に2023年春夏コレクションの発表を予定していたが、エリザベス女王の死去を受けて中止。脚光を浴びた2022年秋冬コレクションに続く今シーズンは、より一層注目されていただけに、その動向も気になるところだったが、イギリスのアート雑誌『FRIEZE』が主催する現代アートフェス「Frieze London」でのショー開催に無事着地したようだ。こちらはロンドンの『リージェンツ・パーク』にて、10月12〜16日（現地時間）の期間で開催となり、〈Raf Simons〉は2日目の10月13日（現地時間）にスケジュールされている。また、今回の発表に際してブランドは以下のようにコメント。「ロンドンにコレクションを持ち込み、来たるべきシーズンを祝えることをとても嬉しく思います」
先日ミラノ・ファッションウィークにて大成功を収めた〈Prada（プラダ）〉に続き、ますます期待がかかるRaf Simons。自身の名を冠したブランドの最新コレクションも見逃せない。
