Cactus Plant Flea Market が Coachella 2022 のアーティスト・レジデンシーに抜擢
初の試みとなるアーティスト・レジデンシーとして、何らかの形でコラボを行う模様
Cynthia Lu（シンシア・ルー）率いる〈Cactus Plant Flea Market（カクタス プラント フリー マーケット）〉が、「Coachella 2022」において初の試みとなるアーティストレジデンシーに抜擢されたことが明らかになった。
「Coachella」が〈CPFM〉とコラボレーションを行うのは、2019年のKid Cudi（キッド・カディ）のためのスペシャルマーチャンダイズの製作以来となる。今回〈CPFM〉が指名されたアーティストレジデンシー（またはアーティスト・イン・レジデンス）とは、アーティストやブランドがその地に滞在し、新たな創作活動を行うことを意味する制度のこと。今年3年ぶりの復活となる「Coachella 2022」では、この制度が何かしらの形で取り入れられる模様。現時点で開示されている情報は最小限となっており、〈CPFM〉がどのように同フェスティバルに関与するのかは不明だ。「Coachella」の公式『Instagram』では「Cactus Plant Flea MarketがCoachella 2022の初めてのアーティストレジデンシーに決定しました。このコラボレーションから、さらに多くのものがショーに先駆けて砂漠の地でデビューするでしょう」とキャプションが添えられた。
「Coachella 2022」はHarry Styles（ハリー・スタイルズ）、Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）、Kanye West（カニエ・ウェスト）改めYe（イェ）をヘッドライナーに迎え、4月15日（金）〜17日（日）、22日（金）〜24日（日）の日程でカリフォルニア州インディオにて開催予定。
