海外ブックメーカーのオッズおよびAIでW杯優勝国を占った結果予想

「FIFAワールドカップカタール 2022」の決勝トーナメント1回戦が終了し、ベスト8が出揃った。

日本代表が惜敗したクロアチア戦で試合終了直後に約2300万人が視聴していたという動画配信サービス『ABEMA（アベマ）』では、海外の大手ブックメーカーを引き合いに出し、優勝予想を紹介している。

英の「Bet365」「William Hill」「Betway」そして豪の「Sportsbet」というブックメーカーでの人気オッズの平均から算出したところ、ブラジルが　2.75倍で1位という結果に。2位はフランスで5.00倍、3位がアルゼンチンの6.88倍、4位イングランド7.00倍、5位ポルトガル7.25倍、6位オランダ15.50倍　7位モロッコ30.25倍、8位クロアチア34.00倍という平均オッズがつけられた。

また、W杯開催国であるカタール政府が所有する中東の国際ニュースチャンネル『Al Jazeera（アルジャジーラ）』は自社のAIロボット“Kashef”による予想を紹介しており、最終的にはフランスとブラジルが決勝に残り、59％の確率でブラジルが優勝するとの予想を算出した。こちらのサイトではこれから行われるベスト8の試合での勝敗予想もパーセント表示で出ているので、観戦前の参考にしてみてはいかがだろう。

Eight of the 32 teams have now entered #FIFAWorldCup quarter-finals after a series of thrilling round-of-16 matches in #Qatar2022

?: https://t.co/teyXu8ApQI pic.twitter.com/mraZwyVLOV
— AJE Sport (@AJE_Sport) December 7, 2022