ジャスティン・ビーバーが開催中のワールドツアーを全て延期へ
6年振りの日本公演も叶わず
5大陸20カ国以上100公演を超えるワールドツアー 「Justice World Tour（ジャスティス ワールドツアー）」を開催中だったJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）が、体調不良のために以後のツアーを全て2023年に延期すると発表した。
今年の6月に自身のSNSにて、顔面神経麻痺を伴うラムゼイ・ハント症候群を患ったことを公表したJustin。北米でのツアーキャンセル後もアジアでの開催は予定通り敢行するとされていたが、やはり残りの公演も全て延期の判断に至ったことをツアーの公式『Instagram』にて10月6日（現地時間）に発表した。「Justice World Tour」は、今年の7月からヨーロッパにてスタートし、2023年3月下旬にはポーランドでの最終公演を予定していた。なお、11月に東京、愛知県名古屋市、大阪でスケジュールされていた4公演も例外なく延期となる。現在具体的な予定は明らかになっていないが、チケットは振替公演にてそのまま有効となり払い戻し希望者には順次対応するとのこと。6年振りの日本公演も残念ながら叶わずとなってしまったが、彼の体調回復を祈りつつ引き続き公式からのアナウンスを待とう。
