JAY-Z 率いる Roc Nation のオフィスが公開
トップアーティストたちのステージセットを長年に渡って手掛けているアートディレクターのウィロ・ペロンが設計
インテリア・デザイン雑誌『Architectural Digest』が、アメリカ・ロサンゼルスに位置するJAY-Z（ジェイ・Z）主宰のレーベル/マネージメント/エンターテインメント企業「Roc Nation（ロック ネイション）」のオフィスを公開した。
設計は、Rihanna（リアーナ）、Lady Gaga（レディ・ガガ）、Travis Scott（トラヴィス・スコット）、Drake（ドレイク）、Kendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）などトップアーティストたちのステージセットを長年に渡って手掛けているアートディレクターのWillo Perron（ウィロ・ペロン）。さまざまなプロジェクトでJAY-Zとタッグを組んできた彼が今回設計したのは、ニュートラルなカラーを基調に21世紀のテクノロジーとミニマリズムを融合したオープンオフィスだ。
ミーティング、ダイニング、エンターテインメントエリアとして機能する部屋の中心部分には、大理石を用いたシンプルなカウンターを設置。JAY-Z専用のオフィススペースには、Charlotte Perriand（シャルロット・ペリアン）によるデスク、Marcel Breuer（マルセル・ブロイヤー）のランプ、Oscar Niemeyer（オスカー・ニーマイヤー）のソファなどを配している。英語にはなるが、オフィス内の写真とPerronへのインタビューは『Architectural Digest』からご確認を。
