南野拓実がリバプールからサウサンプトンに電撃移籍
出場機会を求め、今シーズン終了までのレンタル
2020年1月にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクからイングランド・プレミアリーグのリバプールに移籍した南野拓実だったが、今シーズン終了まで同リーグのサウサンプトンにレンタル移籍することが電撃発表された。
冬の移籍市場最終日のサプライズ。今シーズンの南野は17試合に出場し4ゴール2アシストを記録していたが、チームの不調とあわせて直近7試合での出場時間がわずか6分とベンチを暖める日々が続いており、出場機会を求めてオファーのあったサウサンプトンに駆け込む形に。クラブにとっては、吉田麻也と李忠成に次ぐ史上3人目の日本人。現在監督を務めるRalph Hasenhüttl（ラルフ・ハーゼンヒュットル）のアグレッシブな戦術とはうまくフィットしそうなので、レンタル先としてこれ以上の選択肢はないだろう。与えられたチャンスを掴み再び輝きを取り戻してほしいところである。
Welcome to #SaintsFC, @takumina0116 😇
— Southampton FC (@SouthamptonFC) February 2, 2021
🇯🇵 @takumina0116 🇯🇵
Worth the wait, #SaintsFC fans? 😍 pic.twitter.com/s9ORU8vRrK— Southampton FC (@SouthamptonFC) February 2, 2021
