NBA ウィザーズが残り12秒から劇的な逆転勝利をおさめる
ケビン・デュラントだけには負けたくないウェストブルックの闘志に火がついた
八村塁も所属するNBAワシントン・ウィザーズが格上のブルックリン・ネッツ相手に劇的な逆転勝利をおさめた。
今季、Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)が加入したウィザーズだったが、序盤戦はかなりの苦戦を強いられており、ネッツ戦前までの成績は3勝12敗。東地区最下位に沈んでいた。かたやJames Harden(ジェームズ・ハーデン)の加入によって優勝候補にも挙げられるほどの強豪となったネッツ。今試合も劣勢かと思いきや、ウィザーズは第4Qで点差を詰め、残り12.3秒で146-141の5点差。そこから3ポイント1本を決めて2点差となる。さらに相手ボールをスティール、Westbrookがもう1本3ポイントをお見舞いし逆転に成功、最終スコア149-146で見事勝利をもぎ取った。ウィザーズは現在リーグ得点王のBradley Beal(ブラッドリー・ビール)が37点、Westbrookが41点の活躍でチームを牽引した。
残り12秒からの逆転劇。#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/i9umUNAR8s
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) February 1, 2021