ラッセル・モーリスの個展 Crawl out from the fallout が原宿 SO1 ギャラリーにて開催

〈Givenchy（ジバンシィ）〉や〈Nike（ナイキ）〉など、数多くのコラボレーションで話題を呼んだブランド〈Gasius（ガシアス）〉のクリエイターであり、アブストラクトコミックスのムーブメントにおいて重要人物の一人であるRussell Maurice（ラッセル・モーリス）の個展が原宿の『SO1 Gallery』にて開催される。

ミュージックバンド Thee Oh Sees（ジー・オー・シーズ）の曲名から着想を得た“ポスト・アポカリプティックな未来”と題されたこちらの個展“Crawl out from the fallout”では、ペインティング、コラージュに加え、初となるパーソナルなフォト作品も展示される。また、「MEDICOM TOY（メディコム・トイ）」と共作したスカルプチャーのセカンドエディションの発表を始め、日本製の最高級陶磁器で作られたAtomic Wormのフィギュアもカラー毎に数量限定でリリースされる予定だ。これからの未来に起こりうる、原子力カタストロフィ後の人間の風化とデジタル進化が混在された人類の運命について、独自の世界観で鮮やかに描いた本展。会期は、3月19日（木）〜3月29日（日）までとなる。


Russell Maurice “Crawl out from the fallout”
会場：SO1 Gallery  
住所：東京都渋谷区神宮前6-14-15 
会期：2020年3月19日(木)〜3月29日(日）13:00～19:00

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