Back to Film:国内外のキーパーソンに What's up した Rare Panther の創設者パウロ・ケイルの東京フォトダイアリー
LAストリートの重要人物が東京ストリートにおける足を運ぶべきホットスポットでVERDY、Poggy、クリスティーナ・パイクらと落ち合う
ロサンゼルスを拠点に、アートとファッションを融合させたカルチャー色の強いアイテムで根強い人気を誇る〈Rare Panther(レア パンサー)〉。その共同創設者の一人、Paulo Calle(パウロ・ケイル)が東京にストップするということで、我々は彼に使い捨てカメラを託し、その様子を記録してもらった。
Pauloはクリエイティビティは今、〈Rare Panther〉という枠組みを越えて脚光を浴びている。最近のトピックを掻い摘むと、親交の深いVERDY(ヴェルディ)のプロジェクトにおいて、〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉や『UNDEFEATED(アンディフィーテッド)』、『UNION(ユニオン)』のビジュアル制作にディレクターとして携わっていたことも記憶に新しい。
さて、話を戻そう。現像したフォトセットには、『HYPEBEAST』の読者に馴染みのあるキーパーソンたちが大勢収められていた。VERDYはもちろんのこと、『UNITED ARROWS & SONS』の小木“Poggy”基史、THE OTOGIBANASHI’SのBIM(ビム)、〈HUMAN MADE®️(ヒューマン メイド)〉のDan Doyle(ダン・ドイル)、そして『HYPEBEAST Magazine Issue 21』のカバーデザインを手がけたPauloの盟友、Reginald Sylvester II(レジナルド・シルヴェスター Ⅱ)の姿が。また、〈Off-White™️(オフホワイト)〉や〈Y-3(ワイスリー)〉のキャンペーンなどでもお馴染みのChristina Paik(クリスティーナ・パイク)をはじめ、LA在住の気鋭写真家・飯田麻人、女性を撮影させたら右に出る者はいない米原康正など、著名フォトグラファーたちにもWhat’s upした様子を確認することができる。
〈Rare Panther〉が『TRUNK(HOTEL)』で主催した“Sounds Rare”や、VERDYと〈UNDERCOVER〉のポップアップ、そして各国のストリートの重鎮が訪れるNIGO®️のスタジオなど、Pauloの生きるコミュニティと彼らの素顔が垣間見える“Back to Film”は、上のフォトギャラリーからどうぞ。
あわせて、Desiigner(デザイナー)や〈BRAIN DEAD(ブレイン デッド)〉のKyle Ng(カイル・ウン)、〈BornxRaised(ボーンアンドレイズド)〉を手がけるSpanto(スパント)&2TONE(2トーン)など、“Back to Film”のアーカイブ記事もプレイバックしてみてはいかがだろうか。