Back to Film:未来を担うユースが一堂に集まった WWW と MONKWORKBASE の一夜
平日にも関わらず入場規制となるほどの賑わいをみせるストリートカルチャーイベントにフィーチャー



























使い捨てカメラ “写ルンです”を用いて、デザイナーやアーティストらの日常を切り取る『Hypebeast』の不定期企画 “Back To Film”。本企画のために今回シャッターを切ってくれたのは、千葉、東京を中心に活動するストリートコレクティブ MONK。
彼らは、ラッパーのほか、グラフィックデザイナーやイラストレーター、スケートクルーといった個性溢れるメンバーらが在籍しており、イベントなどを通して次世代のユースカルチャーを発信している。そんな彼らが東京・渋谷の『WWW』主催のもと、2024年11月19日(火)にて開催したストリートカルチャーイベント「MONKWORKBASE」。各所で不定期に開催している本イベントだが、2023年11月にも同場所で実施しており、その際には平日にも関わらず入場規制となるほどの賑わいをみせた。
今回の企画の舞台となった「MONKWORKBASE」には、ヘッドライナーにヒップホップコレクティブ Tha Jointz(ザ ジョインツ)所属のラッパー MFSと2020年より活動を開始した次世代バンド ASOUNDというシーンの未来を担う2組を招聘。加えて、愛知県出身のラッパー It-Worksや神戸拠点のヒップホップコレクティブ ziproom、ジャンルレスなサウンドが特徴のアーティスト ido kyo、MONKのメンバーも在籍するヒップホップクルー KEYTOTHECITYら、これからの活躍に期待が高まるライブアクトも名を連ねた。また、当日は、アーティストらによるパフォーマンスやブランドおよびフード&ドリンク出店のほか、普段から親交の深いスケートクルーによるスケートビデオを公開する場面も。
今回は2会場で行われたこともあり、2台のカメラを用意して撮影を実施。カメラを現像してみると、盛り上がる会場や各演者のライブシーンはもちろんのこと、普段から切磋琢磨する同年代の友人たちの何気ない表情を映したショット、真正面で捉えた迫力のあるDJプレイ中のカット、普段はお目にかかれない舞台裏の写真など、その活気ある一夜が伝わる写真が多数収められていた。その様子は、上のフォトギャラリーでチェックしよう。
なお『Hypebae』では、MFS、ASOUNDのボーカルとトロンボーンを担当するARIWA、DJユニット 凸凹。のYAYA子とMinamiに当日のFit Checkを実施。下記の動画より確認してほしい。