幻のエミネム x Air Jordan 4 “Encore” が2027年に復刻との噂
伝説的なコラボレーションが約20年の時を経て待望の一般発売へ
2000年代を代表するスニーカーのひとつとして、長年コレクター垂涎の存在であり続けてきたエミネム(Eminem)x Air Jordan 4(エアジョーダン 4)“Encore(アンコール)”が、2027年に復刻される可能性が浮上した。
2005年に誕生した同モデルは、これまで極めて限られた数量のみが流通していたことから、市場価格は5万ドルを超えるケースもあり、まさに“幻の1足”として知られてきた。今回の復刻版は、オリジナルの2005年モデルを踏襲したデザインになるとみられており、アイコニックなブルーを基調としたカラーリングを採用。また、オリジナルでアクセントとして用いられていた“ヴァーシティ レッド”に代わり、今回のモデルでは“ゲーム パープル”が差し色として取り入れられるという。
エミネム x Air Jordan 4 “Encore”が高い評価を受けてきた背景には、その圧倒的な希少性がある。市場に出回る正規品が極めて少なく、価格も5桁ドルに達することから、多くのスニーカーファンにとってはセレブリティのコレクションや写真、わずかな二次流通の出品を通してしか見ることのできない存在だった。
さらに近年、このモデルの誕生秘話も明らかになっている。カラーウェイを手掛けたのは、『UNION(ユニオン)』のクリエイティブ・ディレクターとしても知られるクリス・ギブス(Chris Gibbs)。もともとは『UNDEFEATED(アンディフィーテッド)』が初期案をデザインしており、エミネムが〈Nike(ナイキ)〉本社を訪れた際にそのデザインを目にしたことをきっかけに、最終的にデトロイト出身のラッパーへと託されたという。その後、『UNDEFEATED』は自身のオリーブグリーン仕様のAir Jordan 4コラボレーションを展開し、こちらも後にスニーカー史に残る1足となった。
今回のエミネム x Air Jordan 4 “Encore”の正式な発売情報は現時点で明らかになっていないものの、2027年5月15日(現地時間)という日付が暫定的なリリース候補として浮上している。20年以上にわたって“幻”だったエミネム x Air Jordan 4 “Encore”が来年には誰もが手にできる1足となるのか、今後の続報に注目したい。




















