伝説の Air Jordan 3 “Laser” が23年の時を経てついに一般発売へ
2003年にマイケル・ジョーダンのために製作された幻のモデルが待望のリリース
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉の歴史において最も希少なモデルのひとつとして知られるAir Jordan 3(エアジョーダン 3)“Laser(レーザー)”が、23年の時を経てついに一般発売される。
2003年2月、現役最後のNBAシーズン終盤に40歳の誕生日を迎えたマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)のため、〈Jordan Brand〉がバースデーギフトとしてレーザー刻印を施したAir Jordan 3を製作。わずか1足のみというごく限られた形で世に出たこのモデルは、瞬く間にAir Jordan史上でも屈指の希少性を誇るシューズとなった。それから23年を経た2026年、〈Jordan Brand〉がついにこのスペシャルモデルを一般発売する。先月には、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)がロンドンで開催されたイベントで着用し、その存在が改めて注目を集めていた。
今回のカラーウェイは“Phantom and Sail(ファントム アンド セイル)”と名付けられている。アッパーにはプレミアムタンブルドレザーとローパイルスエードを組み合わせ、タンには“ユニバーシティレッド”のJumpmanロゴ、ヒールにはお馴染みの“Nike Air”ロゴを配置。さらに、マッドガードとヒール部分にはAir Jordan 3を象徴するエレファントプリントに代えて“パロミノ”カラーのブラウンスエードを採用している。最大の特徴は、アッパー全面に施されたレーザー刻印。ジョーダンのキャリアにおける象徴的な瞬間や功績の数々から着想を得たモチーフを刻み、「偉大さは無数のディテールから生まれる」というコンセプトを視覚的に表現した。
現在はパフォーマンスバスケットボールシューズとしての役割を終えたAir Jordan 3だが、ヒールと前足部に搭載されたAir Soleユニットによるクッション性や、ラバーアウトソールのマルチディレクショナルなトラクションパターンによって、日常の快適な履き心地にも対応。1987-88年のNBAシーズンにマイケル・ジョーダンが着用し、1988年2月に発売されたAir Jordan 3は、前作 Air Jordan 2でやや勢いを失っていたシグネチャーラインを再び軌道に乗せたモデルとしても知られている。現在までOGカラーや新たなカラーウェイが繰り返し登場してきたAir Jordan 3だが、ジョーダン本人のために製作された歴史的なモデルを23年越しに手にできる今回の復刻版は、コレクターにとっても見逃せない1足と言えるだろう。
Air Jordan 3 “Laser” – “Phantom and Sail”は、8月22日(日)9:00より『SNKRS』などで販売開始。価格は34,430円(税込)となる。





















