LEMAIRE が上海・武康にフラッグシップストアをオープン
3フロア構成
Christophe Lemaire(クリストフ・ルメール)とSarah-Linh Tran(サラ=リン・トラン)の手がける〈LEMAIRE(ルメール)〉が、上海・武康にフラッグシップストアをオープンする。
3フロア構成の本ストアは、住まいとしての佇まいを保ちながら、〈LEMAIRE〉のコレクション、オブジェ、カルチャーを横断的に紹介する設計。ソウル・漢南、東京・恵比寿に続く3つ目の「ハウス・プロジェクト」として、その土地の文脈を尊重した空間づくりがなされている。
店内には、Bossche School(オランダの建築・デザイン運動)やViennese Secession(1897年にオーストリアのウィーンで結成された芸術家集団)の思想に通じる家具のほか、イタリアを代表する工業デザイナー エンツォ・マリ(Enzo Mari)やカーラ・ヴェノスタ(Carla Venosta)によるピースを配置。さらに、上海のローカルなヴィンテージマーケットで見つけた家具を、現地の職人が修復し、空間に溶け込ませている。また陶芸家 リー・チン(Li Qing)が〈LEMAIRE〉のために制作したセラミック作品はキッチンに設えられ、日常的に使用されることを前提としている。
本フラッグシップは、コレクションやコラボレーションをより近い距離で体験できる場として構想。音楽、本、オブジェ、アートがレイヤーのように重なり、空間に多様なムードを形成。Christophe Lemaire、Sarah-Linh Tran、そしてHuanlü(フアンリュ)によるキュレーション音源と、Jiazazhi(ジャージャージー)と共に選書された書籍が、店内体験を補完する。

















