sacai が2024年春夏コレクションの第1弾デリバリーを開始
スタス・コマロフスキーが撮影したバックステージ写真も公開
阿部千登勢の手掛ける〈sacai(サカイ)〉が、昨年10月にパリ・ファッションウィークにてお披露目した2024年春夏コレクションの第1弾デリバリーを本日から開始する。
今季は、“The more simple we are, the more complete we become.(シンプルになればなるほど、人はより完全になる)”という考え方をベースに、既存の服から新たなシルエットや形を作り出したコレクションに。ファーストデリバリーでラインアップするのは、円形のパターンから生まれたコクーンやバルーンのシルエットを用いたジャケットやブルゾン、スウェット、シャツ、〈sacai〉のランジェリーのヘリテージを落とし込んだキャミソール、メゾンの伝統的なハイブリッドというアイデアを活かしたスカートやTシャツといったのウィメンズアイテムだ。なお、メンズには、タフタという生糸で織られた平織地の絹織物を使ったブルゾンやシャツ、パンツ、ショートパンツ、コットンポリのジャケットやプルオーバーなど、シンプルなデザインのプロダクトが展開される。価格帯は、21万3,000円〜5,500円(全て税込)。
〈sacai〉2024年春夏コレクションの第1弾デリバリーは、現在〈sacai〉の店舗および公式オンラインストアにて販売中だ。なお、発売と同時にスタス・コマロフスキー(Stas Komarovski)が本コレクションを撮影したバックステージ写真も公開。詳しくは、上記のフォトギャラリーをチェックしよう。