ドラマ『ユーフォリア／EUPHORIA』出演俳優 アンガス・クラウドが25歳で死去
死因については不明
米「HBO」の人気ドラマシリーズ『ユーフォリア／EUPHORIA』への出演で知られる俳優 アンガス・クラウド（Angus Cloud）が、カリフォルニア州オークランドの実家で7月31日（現地時間）に亡くなったと報じられた。享年25。具体的な死因については、明らかになっていない。
クラウドはニューヨーク・ブルックリンの路上でスカウトされ、同作のオーディションに参加。当時一般人だったにも関わらず、ドラッグディーラーのフェズコ・オニール役に抜擢された。クラウドは先日自身の父親を亡くしたばかりであり、その事で大きな喪失感に苦しんでいたという。クラウドの遺族は、『CNN』に以下のような声明を公開している。「私たちにとって唯一の慰めは、アンガスがいま父と再会していることです。2人は親友同士のような関係でした。アンガスは以前からメンタルヘルスの問題と向き合っていることをオープンにしていました。彼の死が、皆さんにとって一人ではないこと、このような問題を一人で抱え込んで闘うべきではないことを、思い出させるものとなることを願っています」
『Hypebeast』編集部一同、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
