ケイン・パーソンズが『バックルームズ2』を監督か
第1作は世界興行収入で約4億ドルを記録した
新たな報道によると、ケイン・パーソンズ(Kane Parsons)はすでに『バックルームズ』の続編に向けて動き出しているようだ。『Dread Central』は匿名の情報筋の話として、パーソンズが「A24」の『バックルームズ2』で監督を務める契約を結び、正式発表も間近だと報じている。現時点で「A24」はこの件を認めておらず、公式声明が出るまでは未確認情報として受け取るべきだろう。
第1作の公開後、パーソンズには複数の企画が紐づいていた。『バックルームズ』のプロデューサー オズグッド・パーキンス(Osgood Perkins)と開発中とされる別のオリジナル作品もその1つで、続編とその作品のどちらが先に進むのかは不透明だった。今回の報道によれば、ピクセルズの次回長編作として進行するのは『バックルームズ2』だという。撮影開始時期、キャスト、公開時期を含むそのほかの詳細は明かされておらず、正式発表前のため、いずれも確定情報ではない。
第1作は「A24」にとって紛れもないヒットとなった。その出発点を考えれば、なおさら異例の成功だ。パーソンズは16歳だった2022年、自身のアナログホラー短編シリーズを通して既存のバックルームズ神話を発展させ、『The Backrooms(Found Footage)』を『YouTube』に投稿した。9分間のオリジナル動画だけでも再生回数は約8,000万回に迫る。この短編を起点に劇場長編映画が制作され、先行報道では興行収入約8,100万ドルで「A24」の大ヒット作のひとつに数えられていた。
物語そのものにも、さらに広げられる余地がある。続編が自然な次の一手に思える理由の1つだ。長編映画では、この現象を研究する謎めいた組織「Async」が物語に本格的に組み込まれた。パーソンズも、自身が構築してきた世界は映画で描かれたものがほんの一部にすぎないと、繰り返し示してきた。第1作の公開前に『Variety』の取材に応じた際、彼は本作を完結した物語ではなく出発点と位置づけ、「バックルームズは常に、この映画の枠を超えて展開するシリーズとして構想していた」と語っている。当時、契約上、このフランチャイズでさらに複数作に参加することが決まっているとも明かしていた。今回の報道が事実であれば、『バックルームズ2』はその構想が正式に動き出す作品となる。
『バックルームズ2』の公開日、キャスト、製作スケジュールは発表されておらず、「A24」もピクセルズの参加を正式には認めていない。公式発表があるまでは、今回の報道は契約成立を伝える確定情報ではなく、未確認の独占報道にとどまる。























