Apple が海外で AR/VR ヘッドセットの商標申請を手続き中との噂

「Apple（アップル）」が、初のヘッドセットと思しき端末のリリースに向けて、さまざまな商標申請手続きを行っているようだ。

米『Bloomberg』によると、「Apple」の関連企業は“Reality One”、“Reality Pro”、“Reality Processor”という名前でアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、サウジアラビア、コスタリカ、ウルグアイで商標を出願したとのこと。さらに、提出書類は「Apple」は2020年ごろにAR（拡張現実）メガネを開発しているとの噂があり、“Reality One”および“Reality Pro”はARもしくはVR（仮想現実）、あるいはその複合（MR・複合現実の）端末ではないかと予想されている。さらに、『9to5Mac』は、このヘッドセットが大衆向け製品というよりも技術デモに近いハイエンドなデバイスで、2023年価格は2,000ドル（約28万円）となる可能性があるとも伝えている。