iPhone の初期プロトタイプが約6,800万円超えで取引される
背面には「Sony」や「MWM」などそれぞれのパーツの製造元を記載したステッカーが
2022年で誕生15周年を迎えた初代「Apple（アップル）」iPhone。そんな本モデルの初期プロトタイプの一部が、どうやら50万ドル（約6,830万円）という驚異的な価格で取引されているようだ。
YouTuberのLuke Miani（ルーク・ミアーニ）が『DongleBookPro』から拝借したというこのiPhoneのプロトタイプ。艶のないプラスチック製のディスプレイに、磨かれていないベゼルを備えたモデルの背面には、「Sony（ソニー）」製のバッテリー、「MWM（エムダブリューエム）」製のマイクなど、どのパーツがどのサプライヤーに作られていたかを示すステッカーが貼られており、これが“希少価値をより高めている”そうだ。Mianiはその後、このプロトタイプと同等に価値があるモデルをもう1台取り出し、「これを2つ合わせると100万ドル（約1億3,500万円）になる」と興奮する様子を見せた。
