川久保玲の手掛けた伝説の Comme des Garçons Furniture カタログを『SWITCH』2022年11月号で誌上復刻
1990年に制作された井上嗣也デザインのカタログ全70ページを完全掲載

1983年に発表を開始し、1990年代初頭まで展開されていた〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉の家具ライン〈COMME des GARÇONS Furniture(コム デ ギャルソン ファニチャー)〉の伝説的なカタログが、10月20日(木)発売の雑誌『SWITCH』2022年11月号で誌上復刻される。
『SWITCH』の最新号は“越境するデザイン”と題し、96ページにわたる秋のデザイン特集を掲載。表紙巻頭は俳優・役所広司をモデルにスタイリスト・北村道子と写真家・操上和美によるファッションストーリー、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)の回顧展 “Figures of Speech”の現地完全レポートなど、多彩なコンテンツが用意されている。
その中でも目玉となるのは、〈COMME des GARÇONS Furniture〉のカタログの誌上復刻だ。〈COMME des GARÇONS〉のイメージを決定付けたビジュアルマガジン『Six』のアートディレクションで知られる井上嗣也がデザインを手掛けた同カタログのオリジナルは1990年に〈COMME des GARÇONS〉から刊行され、現在は入手困難なコレクターズアイテムとなっている。この度、そんな幻のカタログの全70ページを『SWITCH』の誌面上に完全掲載。川久保玲の審美眼が反映された独創的なデザインの椅子やテーブルを中心に全28点のプロダクトが収録される。
『SWITCH』2022年11月号は、10月20日(木)より全国の書店にて販売予定。価格は990円(税込)となる。