COMME des GARÇONS Homme Plus 2025年秋冬コレクション
川久保玲が考える“平和と愛の花”を35通りのルックによって表現



































川久保玲の手掛ける〈COMME des GARÇONS Homme Plus(コム デ ギャルソン・オム プリュス)〉が、パリ・ファッションウィークにて2025年秋冬コレクションを発表した。
本コレクションは“TO HELL WITH WAR”をテーマに、軍服の色や迷彩柄、ヘルメットといったミリタリー要素を含むアイテムを解体することで、戦争を真っ向から否定する内容となっている。花で覆われたヘルメットや厚いサテンがターバンのように巻き付けられたヘルメット、花の刺繍が施されたウエストコートやカラフルなボタンダウンシャツなど、川久保玲が考える“平和と愛の花”を35通りのルックによって表現。また、今回のランウェイのサウンドには、ニーナ・シモン(Nina Simone)のアルバム『Wild Is The Wind』より『LILAC WINE』『FOUR WOMEN』『WILD IS THE WIND』の3曲が選ばれている。
ブランド:COMME des GARÇONS Homme Plus
シーズン:2025年秋冬
日程:1月24日(金)