Emporio Armani から既存の常識を覆す最新コレクションがリリース
凍りつくデジタルのランドスケープを駆け抜ける2022年秋冬シーズンの最新コレクション “The Big Chill”がローンチ
洗練されたラグジュアリーなアイテムを数多く展開するイタリア・ミラノ発のファッションブランド〈Emporio Armani(エンポリオ アルマーニ)〉から、サステナブルな素材を使用した最新コレクション “The Big Chill”がローンチされた。
同コレクションには中綿入りのジャケットや上質なニットウェア、アクセサリー類など数多くのアイテムがラインアップし、極寒の気候であっても対応する機能性をも兼ね備える。そんなサステナブルで機能的な〈Emporio Armani〉の最新コレクションリリースを記念して、『Hypebeast』ではキャンペーンビジュアルを制作。今回は自然とデジタルという相反する要素を掛け合わせ、広大な倉庫で撮影を敢行した。そして、個性的なアイテムを身に纏ったモデルたちは、それぞれのスタイルで本コレクションの“新たな旅立ち”を表現している。
2022年春夏シーズンに引き続き、“サステナブル”を重要なテーマに掲げた“The Big Chill”コレクションでは、ナイロンやポリエステル、ウール、オーガニックコットンなどのリサイクル素材や余った布をリユース。ジャケットやパンツ、スウェットシャツに、新技術を用いてパッチワークであしらっている。コレクションの中でも目を惹く、氷に覆われた海の写真をポップアート風に加工した遊び心のあるデジタルプリントは、パファーコートやジレ、パーカー、トラウザーなどに使用。レイヤードも可能な上質なニットウェアには、大胆な赤色は北極圏のシェルター型住居からインスピレーションを受けて取り入れられたブルーやホワイトなどフレッシュなイメージのカラーリングが採用されている。
加えて、今回のコレクションにおいて〈Emporio Armani〉は、ブランドの根幹にあるラグジュアリーなクラフツマンシップをさらに高めるために、デザイン性と機能性を両立させた多種多様な加工方法を本コレクション内に登場させている。例えば、半透明のリサイクルナイロンには立体的な光沢感を、ジャケットやトラウザーには万能コーティングという加工を施している。 さらに、サステナブルなマインドが反映されたアクセサリーに関しては、バイオベースの素材を用いたスポーティなサングラス、リサイクルスチールとタイドオーシャンプラスチックを50%以上使用した腕時計がラインアップする。
本コレクションは、現在〈Emporio Armani〉の公式オンラインストアおよび一部の店舗にて販売中となるので、気になる方は公式サイトからを詳細をチェックしよう。