Levi’s® Vintage Clothing から1963年モデルの501® が復刻
2022年春夏シーズンに好評を得たInside-Out 501®の“ライトサイドアウト”仕様バージョンが登場




〈Levi’s®(リーバイス)〉のアメリカ・サンフランシスコ本社に保管されている貴重なアーカイブをもとに生産されるライン〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス ビンテージ クロージング)〉から、2022年秋冬シーズンの新作アイテムとして1963 501®がリリースされる。
〈Levi’s® Vintage Clothing〉は昨シーズン、同社のアーカイブコレクションの中でも特に魅力的な珍品のひとつ Inside-Out 501®のレプリカを発表。1960年代に〈Levi’s®〉ブランドがカスタムメイドした同モデルは、形はスタンダードな501®でありながらも、デニム生地の内側(ライトグレー側)が外側になった“インサイドアウト”仕様が大きな特徴だ。このモデルが大ヒットしたため、今シーズンは“ライトサイドアウト”仕様、つまり裏表が正しく配された通常の1963年版501®を製作した。
今回リリースとなる1963 501®は、標準的な501®ストレートレッグをよりミディアムライズにしているほか、伝統的なアーキュエットステッチやレッドタブポケット、ツーホースバックパッチなど、オリジナルのディテールをすべて備えているのがポイント。また、このバージョンは1960年代の〈Levi’s®〉の商品と同様のシュリンクトゥフィットの生地を再現した「Cone Mills(コーンミルズ)」社製のWhite Oak(ホワイトオーク)デニムのデッドストックを使用しており、オリジナルのアイコンを忠実に再現した一本に仕上がっている。
Right Side Out 1963 501®は、10月11日(火)~12日(水)に〈Levi’s®〉の公式オンラインストアにて会員限定で先行販売され、10月13日(木)より同オンラインストア及び『Levi’s® 原宿フラッグシップストア』『Levi’s® ストア大阪』にて一般販売開始。価格は72,600円(税込)となる。