コナー・マクレガーが自身の手掛けたアイリッシュウイスキー Proper No.Twelve のアンバサダーを募集中
採用となった場合はまさにコナーの“右腕”として働くことになる
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先日来日したFloyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)との2度目の対戦を2023年に行うと報じられたConor McGregor(コナー・マクレガー)は、2018年から地元アイルランドでアイリッシュ・ウイスキー Proper No.Twelve(プロパー No.12)を手がけており、2021年にその株式を売却したと以前こちらでも報じられていた。しかし依然としてこの事業には“Proper CEO(ちゃんとした社長)”として深く関わっているようだ。
その総合格闘技のスーパースター兼ウィスキー会社の社長が、このたびProper No.Twelveの“プロパーな大使”を募るという映像を、同社と自身の『Instagram』に公開した。公式ウェブサイトの募集要項を読むと「フルタイムで、自分の可能性を最大限に発揮できる人材を求めている。当社のソーシャル・チャンネルを統括し、世界各地でウイスキーを注ぎ、説教し、壮大なイベントを開催し、当社の商品ラインアップを一新するなど、さまざまな仕事をお任せする」と記述されており、さらに「ウイスキーが飲めることは必須なので、21歳以上であることが条件。MBA取得者やアイビーリーグのプレッピーだけではなく、この金色に輝く液体がどのような可能性を秘めているかを世界に示すために、ステップアップする準備ができている“負け犬”も歓迎」と応募希望者を煽る内容で書かれている。
採用となった場合、Conor社長直属のアンバサダーとなるので、まさにスーパースターの“右腕”として働くことになる。興味のある方は、専用の応募ページにアクセスとあるが、いろんな意味で強靭なライバルが世界中から集まるのは必至で実際採用となるのは至難の業だろう。しかし、Conerに煽られた以上立ち向かっていく勇気がある方は是非チャレンジしてみてはいかがだろう、Conorは映像の終わりで「言葉に気をつけろ、俺がボスだからな」と言っているが。