2022年大晦日の RIZIN で朝倉未来と平本蓮の対戦が実現？

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10月5日（水）、都内某所にて今月23日（日）に『マリンメッセ福岡 A館』で開催予定の「RIZIN.39」の追加対戦カード発表記者会見が行われた。会見には「RIZIN」CEOの榊原信行と既に参戦が発表されていた牛久絢太郎、クレベル・コイケ、武田光司、阿部大治、梅野源治、中原由貴に加え、今回新たに参戦が発表された矢地祐介、スダリオ剛、宇佐美正パトリック、芦田崇宏、中田大貴といった総勢11名のファイターが登壇。会見では、今回の目玉となるフェザー級タイトルマッチを戦う王者牛久選手と挑戦者クレベルの調印式が執り行われた。そして会見後の囲み取材で、榊原氏はこのタイトル戦の勝者と朝倉未来が大晦日の「RIZIN」興行で戦う可能性があることを示唆した。

榊原氏は牛久対クレベル戦の勝者と朝倉選手の対戦について「皆さん興味を持っていただけると思う。（朝倉）未来側にもそういうことになっていくという意向は伝えています」と発言し、実現の可能性を匂わせた。一方の朝倉選手は、「RIZIN」の大晦日興行への参戦について先日公開した『YouTube』の動画では「ちょっとそこはまだ分かんないですね」と発言しているものの、その可能性は否定していない。

また、朝倉選手は動画の中でSNSでたびたび舌戦を繰り広げている平本蓮について「（11月6日のRIZINで）ドミネーターに勝ってケガがなかったら、年末遊んであげても良いかなと思うけど。お兄ちゃんが修行してあげようかな」とコメント。この発言を受けて、平本選手はSNS上で「中学もまともに卒業出来ないような朝倉未来がお兄ちゃんとか恥ずかしすぎて死んでも嫌なんだけど」とツイートし、「今の俺の強さ的に俺が試合やってあげる立場だしね。大晦日やらせてくださいの間違いでしょ」と反撃した。